Radfahrers Nachtlied

ドイツの自転車競技選手・アンドレアス・クレーデンを中心とした自転車ロードレースと、極々たま~にクラシック音楽やその他のテーマに関する雑文

早くも再始動

ジロ絶賛開催中であります。ラヂオ軍はキセルロフスキが健闘していますが、ITTの第8区で優勝のダウセットからで5分21秒遅れの区間69位と大きく遅れてしまったのが痛かったですね。なにかアクシデントがあったのか、単にTTが苦手なだけなのか?21秒遅れで区間4位だったニバリからもちょうど5分遅れたわけですから、あのステージでニバリからの遅れを2分程度に抑えられれば今頃表彰台争いをしていたんじゃないでしょうかね…
と書いてたら、ついさっきゴールした16区でキセルロフスキはまた少し遅れてしまいました(総合上位勢集団から1分37秒遅れ)…

さて、例年はジロの期間中は裏レースに出場したりせずトレーニングに励み、6月からツール・ド・ルクセンブルクツール・ド・スイスと調子を上げてゆく我らがクレーディですが、今年はルクセンブルクとスイスが日程的に重なっていて、どちらか一方にしか出られません。そのせいなのか、我らがクレーディ、明日から始まるツール・ド・ベルギー、またの名をロンド・ファン・ベルヒエ(2.HC 商標名?バロワーズ・ベルギー・ツアー→公式サイト)で早くも実戦復帰の模様です。
4月のクラシックで実現しなかったカンチェラーラボーネンの全面対決が見られるのか?興味深いところですが、我らがクレーディは石畳で落車して骨折とかしてもらっては困りますから、安全第一で走って欲しいものです。とはいえ好成績を上げてくればもちろん嬉しいですが…